
2026年02月12日
開催日:2月7日(土)~8日(日)
ルート
1日目 美濃戸口~赤岳山荘~赤岳鉱泉(泊)
2日目 赤岳鉱泉~赤岩の頭~硫黄岳~赤岩の頭~赤岳鉱泉~赤岳山荘~美濃戸口(解散)
天候: 1日目、雪 2日目、雪時々曇り
カンダハー山の店スタッフの田中です!
2026年、二回目の雪山ツアー『キャラバン&カンダハーコラボツアー 南八ヶ岳 硫黄岳と雪山講習 1泊2日【初級~中級】』を開催いたしました。
今回のツアーは硫黄岳とガイドさん指導の下、雪山でのアイゼンワークとピッケルの使い方等、初級者向けの雪山講習を行いました。
二日目は講習した内容を踏まえての硫黄岳へ、寒波の影響で登頂をあきらめないといけないかと思っておりましたが、穏やかな気候の為、登頂を果たすことが出来ました!
参加者の皆様、スタッフ田中もとても勉強になる二日間になりました!
一日目
一日目はまず美濃戸口から赤岳山荘を目指して凍り付いた車道を進んでいきます。
このあたりは路面が非常に滑る為チェーンスパイクを使用して歩いていきます。
少しすると赤岳山荘に到着、ここから赤岳鉱泉を目指して林道と登山道を進みます。
林道は整備されてるものの路面は滑りやすい為チェーンスパイクを履いたまま進みます。
樹氷がしっかりと育っていて非常に美しいです。
時節伊藤ガイド指導の下『レイヤリング』のお話や、雪山での服を着替えるタイミング、歩き方などを学びます。
お喋りをしながら歩いていくと大きな氷の塊アイスキャンディが現れます。
赤岳鉱泉に到着です。
山小屋としてもレストランとしても、そしてアイスキャンデxを使用したアイスクライミングなど出来ることなども含めてとても有名な山小屋さんです。 今日はここで一泊します。
ここでは一旦休憩した後、お部屋にてアイゼンの合わせ方や、装着の仕方、使いやすくするための工夫などを教えていただきました。
そしていざアイゼンワーク&ピッケルワーク講習へ!
今回の八ヶ岳の雪質は極上のパウダースノー! 踏んでも踏んでも固まらず、粉砂糖のようにサラサラです!
伊藤ガイド指導の下、山での歩き方や体重のかけ方、アイゼン時の歩き方や刃の利かせ方、ピッケルの使い方等を教わります。
皆さん常時真剣に聞いており、サラサラのパウダースノーの上を何度も歩いたり登ったり下ったりして二日目の硫黄岳登頂に備えます。



皆さんたっぷり時間をかけて学び、練習した後は赤岳鉱泉にて夕飯まで談笑タイムです!
赤岳鉱泉さんのご厚意で信州ワインをいただきました!
とても飲みやすく香りのよいワインでお話も盛り上がります。
ここでも貴重な機会ということで伊藤ガイドに様々なお話をしていただきました
そして夜は待ちに待った夕食タイムです。
メニューはステーキにポトフ! 赤岳鉱泉といえばステーキですね!
とても山小屋とは思えない豪華でおいしい夕食に皆さん舌鼓、私もポトフを二回目もお代わりしてしまいました!
その後は就寝時間まで明日の予定を軽く話したり、お菓子を食べながら雑談したり、夜は更けていきます・・・
二日目
二日目は焼き魚、みそ汁、ごはん、THE日本の朝ごはんからスタートです!
昨夜から雪が降り続いておりましたが、そこまでの積雪は無く登山道の様子を見つつ硫黄岳を目指すことに。
まずは赤岳鉱泉からアイゼンとピッケル、ヘルメットを装着!ビーコンのスイッチをONにしてフル装備で赤岩の頭を目指します。
皆様昨夜教わった事を生かして歩いていきます。
昨晩からの雪もあり樹林帯を美しく、思わず足を止めて見入ってしまうほどです。
そして雪崩が多い警戒区域に。
強めの斜度にサラサラの雪が大量に乗っかり、雪崩が多い箇所だそうです。
ここでは雪崩を警戒して、温存していた体力を使って足早に通り抜けていきます。
ほどなく無事に警戒箇所を抜けることが出来ました。
そして広がる壮大な八ヶ岳の峰々、曇っていてあまり見えないのが残念です。
そんな景色を横目にもくもくと登っていきます、赤岩の頭もすぐそこです。
そして赤岩の頭分岐に到着!
皆さんで休憩&集合写真を撮ったのち天候が安定していて風も穏やか、登頂可能と言うことで硫黄岳登頂を目指します。
硫黄岳への道は開けてて時節刺さるような冷たい風が吹きつけます。それでも伊藤ガイド曰く「こんな穏やかな硫黄岳ははじめて」との事。
足元は硬い岩や石がゴロゴロしてますので、足首をひねらないよう注意しながら進みます。
こうゆう環境下にくるとハードシェルやアイゼン、ピッケルの大切さが身に沁みます。
そしてついに硫黄岳山頂へ!
なんと無風!!一切の風がありません。
ガイドさんも驚いてました。
皆さんで集合写真をとりつつしばし爆裂火口も眺めて下山します。
急斜面を降りるときはアイゼンとピッケルをしっかり利かせて安全に降りていきます。
時節足場の狭い道をトラバースしたり、ピッケルのブレードをしっかり指しながら慎重に降りていきます、もしも足を滑らせたら大変です。樹林帯におりるまで油断はできません。
樹林帯まで下りてくると次は先ほどまでいた雪崩警戒箇所、ここからは雪崩に備えて皆様距離をあけつつ進みます。
雪崩警戒箇所をぬければ一安心、そのまま赤岳鉱泉を目指します。
そして赤岳鉱泉に到着!
皆さんひとまず休憩した後美濃戸口まで下山します。
帰りに雲がはれていたので美しい八ヶ岳と、アイスキャンディや鉱泉の前で記念撮影、赤岳鉱泉様お世話になりました!
赤岳鉱泉から美濃戸口まではチェーンスパイクをつけてお喋りしながら歩いていきます。
なんでも少し前に途中流れてる川に誤って人が落ちてしまったとか、気を付けて進みます。
そして美濃戸口に到着!
二日目の硫黄岳登頂はどうなるかと思いましたが、すべて順調で問題もなく登頂を果たすことができ、とても充実した時間を過ごせたかと思います。
参加してくださった皆様、伊藤ガイド、本当にお疲れさまでした!
今回のツアーでの経験が少しでも参加してくださった皆様の為になればと心より思います!
ご参加くださったお客様、伊藤ガイド、そして装備等お貸しくださったメーカー様、ありがとうございました。
次回のツアーもお楽しみに!!
カンダハー山の店 スタッフ田中
ご協力会社
ミヤコスポーツ様、キャラバン様、アスティー様、ARVA様
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キャラバン カンプ ザンバラン
カンプ ピッケル:ゼニス アイゼン:アッセント ヘルメット:ストーム
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